そろそろ家を建てようという話になった時、私たち夫婦は意見が違ってました。それはこうです。夫は純和風の家がいいと言ったのです。でも私は洋風の洋館のような家が良かったのです。そんなはっきりした意見の違いがあったのです。
だからもちろんかなりもめました。お互いひく事はしなかったのです。お互い頑固過ぎたのです。でも両親やまわりの意見を聞いて、私がひく事にしたのです。できれば家族が心地よく生活できる家がよかったのです。その家をつくっていくのが、主婦である私の役目だと思いました。だから夫の意見を尊重しようと思ったのです。
誰よりもまずは夫のくつろぐ家にしたいと思ったからです。夫の稼いだお金で建てる家なのです。まずは夫の意見が重要だとわかりました。
でもところどころ、夫は私の意見も取りいれてくれました。それがとても嬉しかったのです。おかげでとても立派な家ができました。家族みんなが快適に過ごせる素敵な家に完成したのです。