家を建てる時、実家の両親がいろいろと配慮してくれました。夫の実家は賃貸なので、同居という話が出たのです。夫名義で家を建てて、同居をしようかという話になったのです。その時土地を探していましたが、両親が言ってくれました。「よかったらうちの隣に建てればいい」と言ってくれたのです。
なんと田舎にある実家の隣には、ずっと広い空き地があります。売地になっていますが、田舎過ぎて誰も買う事hはなかったのです。夫の会社に行くのに一時間かかってしまいますが、安いしとてもいい案だと思いました。
夫の両親も賛成してくれたのです。元々仲の良いお互いの両親なので、隣同士になったらきっと幸せに暮らせると思ったのです。そこまで両親は考えてくれていたのです。そして値段交渉に、二世帯住宅を建てる住宅会社まで手配してくれたのです。
普段口数の少ないおとなしい父ですが、この時は本当に助かりました。父の温かみというものを、感じた時だったのです。